愛撫が逆効果になるとき

    舐め犬って、全身を隅々まで舐めるの? と、思われるかもしれませんなが、これは半分正解で、半分間違いになります。
    たとえば、脇の下や足などの鈍感な個所については、基本、片方だけしか舐めません。
    鈍感な部分を執拗に愛撫しても、女性が冷静に戻ってしまい、愛撫が逆効果になってしまうのです。
    ただ、足の愛撫一つにしても、舐め犬は足の指の一本一本まで、丁寧になめます。

    具体的には、こんな感じです。
    まずは、足の裏から舐めます。
    舐めるときは女性の足首を持ち上げるわけなので、女性にとっては卑猥な格好になります。
    この卑猥な体制が、女性の快感を高めるのです。
    足の指は、一本一本口に含んで滑らせます。
    もちろん、足の指と指の間の部分も舐めてあげます。
    これこそが舐め犬なのです。

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