愛撫における二刀流とは、舌と指を常に一緒に動かすことを言います。
たとえばオッパイ好きの男性がオッパイを愛撫していると、ついつい没頭してしまい、舌で舐めていると手が止まり、手で揉んでいると、ついつい舌がおろそかになってしまいます。
右のオッパイの乳輪のまわりを、舌の先で円を描くように右周りに愛撫することをトンボ舐めと言いますが、このときは左で左のオッパイを軽く揉んであげます。
大切なのは、軽く揉むことです。
舌と指なら、女性は舌の刺激で感じようとします。そこで、左手の愛撫が強すぎると、意識が分散してしまうのです。あくまでも指は、舌の刺激のアクセントで、補助的な役目なのです。
ただ、このアクセントがあるか、ないかで、感じ方が変わるのも確かです。
ちなみに私が女性の胸を手で愛撫するときは、揉むよりも、下側を指先で軽くノックする程度です。
強く刺激しないと、感じないのでは? と、男性は思いがちですが、感じようとしている女性の女性の意識を邪魔しない愛撫こそが大事だと思います。