愛撫の一番の問題は、相手やときどきで、愛撫の量が変わるということです。
たとえば、排卵日で彼女がハードなエッチを求めているときは、ホテルの部屋に入った瞬間から、彼女を壁に押し当てて、荒々しくキスをしながら脱がせていきます。
こんな時に、丁寧な全身愛撫は不要なわけです。
やる気を前面に押し出して、スピーディなセックスで盛り上がりたいのです。
クリトリスやヴァギナを中心に舐めてもらいたい女性もいます。そのため、同じ『舐める』でも配分があったりするのです。
この配分が重要で、はじめての女性だと、困ります。
ただ、慣れてる相手だと、今度は愛撫パターンのマンネリが発生します。
だからこそ、愛撫にしても、いろいろなバリエーションが必要なのです。
たとえば舐め犬だと、クリトリスとヴァギナのみ。手を使ってはダメ。舌のみで2時間なんてなると、さすがにネタは尽きてきます。
それでも何とかしないと、二度とお声が掛からないわけで、実践の中で見つけていくしかないのです。